郢書燕説(えいしょえんせつ)
郢書燕説
四字熟語の「郢書燕説(えいしょえんせつ)」についてです。
読み方
えいしょえんせつ
意味
郢書燕説(えいしょえんせつ)とは、道理に合わないことを、もっともらしい理由をつけて説明することです。
春秋時代、郢の人が燕の大臣に手紙を書いているとき、あたりが暗かったので召使いに「燭を挙げよ」といいました。それをうっかり手紙に書きそのまま送ってしまいました。それを見た大臣は「賢人を重用しなさい」と勝手に解釈して、王に進言したところみごとに国が治まったという故事からです。
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