兎死狗烹(としくほう)
兎死狗烹
四字熟語の「兎死狗烹(としくほう)」についてです。
読み方
としくほう
意味
兎死狗烹(としくほう)とは、戦で活躍した武将も平和になると、不要となり殺されてしまうことのたとえです。また、必要なときにだけ使われ、利用価値がなくなると捨てられることのたとえです。
兎が死ぬとそれを捕える猟犬は必要がなくなり、煮て食べられてしまうという意からです。「兎死して狗烹らる」と訓読されます。
類義語
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