落筆点蠅(らくひつてんよう)
落筆点蠅
四字熟語の「落筆点蠅(らくひつてんよう)」についてです。
読み方
らくひつてんよう
意味
落筆点蠅(らくひつてんよう)とは、失敗を繕って逆に上手に仕上げることです。
筆を落として付いてしまった墨をうまく蠅に描く意からです。
中国三国時代、呉の曹不興が孫権の命で絵を描いていた際に、誤って筆を落として点が付いてしまいました。その点をうまく蠅に書き換えたという故事からです。
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