曳尾塗中(えいびとちゅう)
曳尾塗中
四字熟語の「曳尾塗中(えいびとちゅう)」についてです。
読み方
えいびとちゅう
意味
曳尾塗中(えいびとちゅう)とは、仕官して地位を得て不自由に生きるよりも、貧しくても自由に生きるほうがよいというたとえです。
荘子が楚王から士官の誘いを「亀は殺され占いの道具として有難がられるのと、尾を引きずり泥の中を自由に生きることのどちらを選ぶだろうか」といい断ったという故事からです。
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