月下氷人(げっかひょうじん)
月下氷人
四字熟語の「月下氷人(げっかひょうじん)」についてです。
読み方
げっかひょうじん
意味
月下氷人(げっかひょうじん)とは、男女の縁を取り持つ人のことです。
「月下」は月下老人の略で、唐の韋固が月夜に出会った老人に、妻となる人を予言されたという故事から、縁結びの神、仲人の意です。
「氷人」は晋の令狐策が氷の上に立って、氷の下にいる誰かと話す夢を見たため、夢占いをしたところ「それは結婚の仲立ちを前触れであろう」といわれ、後にその占い通りになったという故事から、仲人の意です。
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