目指気使(もくしきし)
目指気使
四字熟語の「目指気使(もくしきし)」についてです。
読み方
もくしきし
意味
目指気使(もくしきし)とは、言葉を使わずに目で合図したり、表情だけで目下のものをこき使うことです。
「目指」は目で合図することで、「気使」は言葉を使わずに命令することです。
前漢の政治家、貢禹は「下劣な行為でも裕福で栄えている家であれば、目配せや表情だけで目下のものをこき使い、それをすぐれたこととしている」と元帝に進言したという故事からです。
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