悪木盗泉(あくぼくとうせん)
悪木盗泉
四字熟語の「悪木盗泉(あくぼくとうせん)」についてです。
読み方
あくぼくとうせん
意味
悪木盗泉(あくぼくとうせん)とは、困苦しても人の道に外れる行いをしてはいけないことです。暑くても悪い木の陰では休まず、のどが渇いても盗泉という名の水は飲まない意からです。
「悪木」は人に害を及ぼす木のことで、「盗泉」は泉の名のことで、孔子が盗泉という名の泉の近くを通ったときに、のどが渇いていたにもかかわらず盗泉という名を嫌いその水を飲まなかったという故事があります。
類義語
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